こんにちは、いすいです。
私も社会人になってから3年半が経ちました。
とはいえ、まだまだ若手のぺーぺーです。
ですが、こういう取り組み方だとうまく行くなというのが分かってきたので共有いたします。
前提
・新人(若手も該当すると思います)
意識できるとさらに仕事が良くなること
仕事で意識することは、わからないことは聞く、メモを取る、自発的に学ぶなど色々ありますが、
それらはできるとして、さらに意識すると良いこととして以下があります。
①できることはしっかりやる
②先輩や上司に学ぶ姿勢を持つ
①できることはしっかりやる
大学を出たばかりの社会人というのは、上の方ばっか見てしまいがちです。
早く案件を持ちたい、早くマネージャーになりたい、などです。
目標があり、それを目指すことはとても素晴らしいことです。
しかし、あまりにもそればかりを意識していると、
簡単な雑用や業務を軽く見てしまい、ミスをするというのはあり得る話です。
仕事は簡単な業務から難しい業務まで、実は線で繋がっています。
つまり、誰かが簡単な業務でミスをすると、その先の重要な業務にまで影響するということが考えられます。
もちろん新人はそれがどこに影響するのか、どれくらい影響するのかをまだ知っているわけがありません。
ですが、新人はその業務がどれくらい重要かはわからなくとも、
できることであれば、簡単であればあるほど、必ず成功させなくてはいけないのです。
会社はそういう姿勢が新人にあるか見ています。
また、新人は自分の能力を高く見ることがあると思います。
なんで自分にこんな簡単なことしか仕事を振らないのか、と。
確かに潜在能力が高い人もいますが、まず仕事というのはそういう才能とかではなく経験がものを言います。
そして、学生やバイトの時のように手取り足取り教えてもらったり、失敗しても許されるというのはありません。
最初こそ教えてもらえると思いますが、わからないことがあれば自発的に聞きに行くことが必要です。
つまり、聞きに行きはしますが、任された範囲は自分で成功させなくてはいけません。
会社はその能力(経験がなくとも成功させられるか、自発的に聞きに行けるか)が新人にあるかは、
業務をさせて少しずつ見ていかないとわかりません。(学生の時の経歴じゃわかりません)
それが試用期間です。
なので、新人には簡単な業務から任せますし、
新人は絶対に成功させるぞ!という気持ちを持たなくてはいけません。
②先輩や上司に学ぶ姿勢
①と比べるとAdditional的なことですが、これもできたら会社で円満に仕事ができます。
これは根本を辿ると「可愛げがある後輩」になるというところから来ています。
「可愛げがある後輩」になれたらすごくお得で、仕事を振ってもらえるし、フォローしてもらいやすいし、教えてもらえることが増えます。
そもそも「可愛げがある後輩」というのは何かというと、あまり一般的な言葉で言えないのですが、
面倒を見たくなる、仕事を一緒にしたくなる後輩、といったところですかね。
じゃあ、「可愛げがある後輩」になるのはどうすれば、というこですが、
上司の機嫌を取れという方ではなく、先輩、上司に教えを乞いましょうということです。
自信のある新人は割と自分の中で仕事に対する考えを完結しがちです。
そうすると、あまり仕事に対する話に聞き耳を持たないことがありますが、
先輩、上司の仕事の姿勢、取り組み方、考えを勉強させてもらった方が良いです。
(その通りに考えを変える必要はなく、勉強させてもらっているということが伝われば良いです)
何か業務のことで教えてもらった時には、その内容だけ学ぶのではなく、
その時の先輩や上司の考え方も勉強させてもらうのです。
社会人というのは、業務の内容だけでなく、自分の職業/仕事に何かしら誇りを持っています。
そこを褒められるたり、学んでもらうと、とても嬉しいものですし、
分かっているなー、と思っています。
同志になるみたいな感じです。
そういう関係ができると、お互いに仕事が気持ちよくできるようになります。
ぜひ、ここも意識してもらえると役立つと思います。
まとめ
以上、2点は意識すると良いことで、即効果がありますのでおすすめです。
他には空き時間に勉強することやメモを取ることなど、もちろん必要なことはたくさんあります。
それらに上記2点を追加で意識できたら、すばらしい成長になるかと思います。